ピッツァとピザ

イタリアンのもう一つの代表であるピッツァは、日本で一般的に食べられているピザと少し違います。

 

イタリアは各地で食文化が少しずつ違うため、ピッツァも地域によって違いがありますが、有名なのはナポリとミラノです。
ナポリはピッツァの発祥の地といわれていて、もっとも伝統があるため、
「真のナポリピッツァ協会」によって、かなり厳しい基準が設けられています。
この基準をクリアしないと「ナポリピッツァ」は名乗れないのですが、
トッピングは「マルゲリータ」と「マリナーラ」の二種類しかありません。

 

ミラノピッツァはナポリピッツァより生地が薄くて大きく、トッピングもいろいろな種類があります。
ミラノはイタリアを代表するファッションの中心地でもあり、
ナポリピッツァがファッショナブルに変化したのだといわれているようです。

 

それ以外では「カルツォーネ」と呼ばれるピッツァもあり、
ナポリやミラノのピッツァにはない味わいがあります。揚げたピッツァというイメージが強くありますが、
焼いたカルツォーネもあります。

 

日本の宅配などでお馴染みのピザは、アメリカで食べられているものが基本になっています。
アメリカでもピザは国民食といえるほど浸透していますが、
イタリア人から見ると、イタリアのピッツァとは別物のようです。
厚めの生地にたっぷりのソースが特徴ですが、いかにもアメリカらしいですね。
 アメリカンピザも日本人にはよく馴染んでいてもちろんおいしいのですが、
イタリアンの専門店で食べるピッツァは、生地そのものも味わい深く、また格別のおいしさです。
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